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2017年4月17日(月)-2017年4月29日(土)

徐 英一 写真展『冬のバラ』

13:00-19:00 祝日開廊・日曜休廊

作家略歴    ステイトメント

© SUH YOUNGIL




 

作家略歴

  1997 東京綜合写真専門学校 卒業
    1999 東京綜合写真専門学校 研究科 卒業

       

個人展   

2013.06.   THAT DAY, THAT TIME 2006-2013 GALLERYmestalla,東京
  2007.12.   THAT DAY, THAT TIME GALLERY mestalla、東京
  2005.10.   1st generation of Korean resided in japan 金英燮書廊、Seoul
  2005.11.   1st generation of Korean resided in japan Gwangju & Gana art gallery、光州
  2003.10.   Pilgrims around Tokyo station 銀座九美洞gallery、東京
  2001.07.   ある日、上野 Egg Gallery、東京
  2000.07.   Snap Street 1997-1999 仁寺Gallery、Seoul
  1999.06. 或る晴れた銀座 ギャラリーアートグラフ、東京
  1998.01. 舗道上の遠近法 Egg Gallery、東京

団体展   

1997.01.   約束のない一日 平永町橋ギャラリー、東京
  1996.12.   微熱夜景 平永町橋ギャラリー、東京
  1996.02.   他者の圏域 gallery Le DECO、東京



ステイトメント

長崎、五島列島・外海には、250年あまりの間に187人の殉教者達が酷い迫害を受けながら守り続けた大小の教会が散在している。

聖母マリアの微笑みが隠れキリシタンの信仰の支えになったのか、島のどこに行っても赤い冬のバラが殉教者達の鮮血の象徴のように真っ赤に咲いていた。

沈黙する神様の一条の光芒は、雨の止んだ島周辺を照らしているようだ。